マウスピースの使用中、最も気になる問題のひとつが「臭い」。毎日口内で使うものだからこそ、清潔で臭わない状態を保つことが大切です。今回は日常に取り入れやすく、簡単に続けられる効果的なセルフケア方法をご紹介します。
セルフケア習慣①
使用後の即時洗浄を心がける
マウスピースを使用した後は、すぐに流水で軽くすすぎましょう。口内から外した瞬間に唾液や食べかすを取り除くことで、細菌の繁殖を最小限に抑えることができます。特に食後や寝起き直後などは、念入りな洗浄を習慣化すると効果的です。
セルフケア習慣②
定期的な浸け置き洗浄で細菌を撃退
マウスピースの臭い予防には、定期的な浸け置き洗浄が欠かせません。週に数回は専用の洗浄剤を使った浸け置きを行い、細かい部分に付着した細菌や汚れを徹底的に落としましょう。
白元アースでは、簡単で効果的なマウスピース洗浄剤「マウスピースプロテクトクリーン」を取り扱っています。使用方法はとてもシンプルです。
- ぬるま湯を入れたコップに錠剤をポンと入れる。
- マウスピースをコップの中にドボンと浸ける。
- しばらく待った後、流水でよくすすぐ。
この簡単な3ステップで、表面の細かい汚れや歯垢をしっかり落とせます。ポリウレタン素材のマウスピースやインビザライン、さらには入れ歯にも使用できるので、幅広い用途に安心して活用できます。
セルフケア習慣③
こまめな消臭・除菌スプレーの活用
外出中や仕事中などにマウスピースの臭いが気になったら、消臭・除菌スプレーを手軽に活用しましょう。コンパクトなサイズで持ち運びがしやすく、数秒で簡単に使えるので、いつでもどこでも清潔感を保つことができます。
コンパクトに持ち運び可能な洗浄剤もあるので外出の日数に合わせて持参するといいですね。
白元のマウスピース洗浄液「マウスピースプロテクトクリーン」はタブレットになっているので持ち運びが便利です。
セルフケア習慣④
保管方法を工夫する
マウスピースを保管するケースも、臭い防止には重要です。湿ったまま放置すると、ケース自体に雑菌やカビが繁殖する原因に。使用後はしっかり水分を拭き取り、通気性の良い清潔なケースで乾燥させましょう。またケース自体も定期的に洗浄することを忘れずにしていきましょう。
セルフケア習慣⑤
口内環境の改善も臭い予防に
マウスピースの臭いは口内環境とも深く関わっています。普段から歯磨きやデンタルフロス、マウスウォッシュを積極的に活用し、口内を清潔に保ちましょう。さらに、水分補給をこまめにすることで唾液の分泌を促進し、口内の乾燥を防ぐことも臭い対策として有効です。
簡単な習慣が快適さを継続させる
毎日の小さなセルフケア習慣が、マウスピースの臭いを防ぎ、快適な使用感を長く保つ秘訣です。洗浄、消臭、保管、口内環境の改善など、複数の方法を組み合わせて実践することで、マウスピースライフをより快適で安心できるものにしましょう。今日からできることばかりなので、ぜひすぐに取り入れてみてください。