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ielabイエコラボ

Project1 「枕」
Step1 企画会議
イエコラボ第1弾は、睡眠時の必需品「枕」。枕メーカーのまくらのキタムラとコラボレートして、ぐっすり快眠できる究極の枕をつくります!まずは、イエラボ編集長・小山薫堂とまくらのキタムラ・北村圭介さんでコラボ枕のコンセプトについて話し合うことに…。

今までにない枕をつくりたい!
小山:今回のコラボで、まったく新しい形もつくれますか?
北村:はい、つくれます。

小山:そうしたら、普通の枕だけど抱き枕にもなる、というのはどうですか。僕は、枕のサイドを抱え込むようにして寝ることが多いので、サイドが広いといいなと。北村さんのところでは抱き枕はつくっていますか?
北村:今はつくっていませんが、今後つくりたいと思っています。実は、もともと抱き枕を考えたのは弊社の者だったんですよ。抱き枕の尻尾の形は、浅草のビル上にあるフィリップ・スタルクがデザインしたオブジェからヒントを得たのです。

小山:へぇー、そうだったんですか。でも、せっかくだから、今までにない枕がいいですね。
北村:というと?

小山:例えば、2つがセットになるようなデザインはどうですか。2人でそれぞれ使うこともできるし、ベッドセッティングしたときの見た目もサマになるという。
北村:おもしろいですね。

小山:かたい枕とやわらかい枕をその日の気分によって使い分けられるのもいいですね。ドーナツみたいなデザインで、中心が取り外せるようにしてもいいのかも。
北村:中味はどうですか? いろいろな素材がありますが。

小山:そばがらっていいですよね。
北村:はい、そばがらは吸湿性、放湿性にすぐれていて、枕の中味として適しています。ある意味、エコ素材ともいえますね。

小山:ふわふわした感じも好きなので、例えば、そばがらの上にフェザーを重ねたりして、裏と表で違う素材を味わえるというのはどうですか?
北村:2層構造の枕はつくっているので、それは可能ですよ。

小山:抱き枕が目的ではなくて、“いろいろな素材をひとつの枕に詰めたら、そのぶん大きくなるので抱き枕にもなる”という考え方がいいですね。
北村:では、今の話を持ち帰って、簡単なデザイン画を描いてみます。ほかに何かありますか?

小山:なごめるような癒し系の枕が理想なので、ハーブを入れられるポケットをつけるというのはどうでしょう?
北村:それなら枕カバーにつけると良さそうですね。それもあわせて考えてみます!

枕のプロ・北村さんと一緒に、つくりたい枕について打合せ。
「こんなふうに抱えられるような…」と、ジェスチャーを交えて説明する場面も。
枕の中身のサンプルを手にとったり、スケッチを描いたりしながら、意見交換。
ということで、今回の企画会議で決まったのは…。
「コラボ枕」のコンセプト
(1)普通に枕として使えて、抱き枕にもなる大きめのもの。
(2)2つが対になるなど、今までにないデザイン。
(3)ハーブポケットをつけるなど、なごめる工夫があるもの。
次回は、デザイン画をもとに、さらに具体化していく予定です。
お楽しみに!

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